2021年度事業報告

自 2021年4月1日  至 2022年3月31日

(1) 業務の状況
2021年度は、依然としてCOVID19による活動の制限が多く、オンラインに頼らざるを得ない状況が続いた結果、委員会活動もZoomなどを利用した企画が中心となりました。また、2020年度から引き継いだ60周年記念事業は、60周年記念誌の発行を実施致しましたが、記念レセプションは実施することが出来ず中止となりました。

一般事業
1. 調査・研究・広報活動(事業委員会担当)
① レセプション
(1) 外務省中東・アフリカ大使会議が新型コロナ禍のため2021年度は実施されなかったことにより、アフリカ協会主催によるレセプションも実施せず。
② フォーラム
(1) 2回のフォーラム開催を企画していたが、新型コロナ禍により開催は見送りとなった。
③ 交流会
(1) 夏季及び年末交流会の開催を予定していたが、新型コロナ拡大に伴う緊急事態宣言による外出自粛により両開催とも見送りとした。
④ 大使を囲む懇談会
(1) 新型コロナ拡大に伴う緊急事態宣言による外出自粛の影響もあり、会場参加人数を制限するとともに、オンラインとの併用で実施した。
(2) 第1回大使を囲む懇談会(2021年4月14日 於 国際文化会館)
駐南スーダン堤尚広大使 - オンラインのみにて実施
(3) 第2回大使を囲む懇談会(2021年4月21日 於 国際文化会館)
駐エチオピア伊藤恭子大使 - 対面とオンライン併用にて実施
(4) 第3回大使を囲む懇談会(2021年4月28日 於 国際文化会館)
駐ガーナ姫野勉大使 — 対面とオンライン併用にて実施
(5) 第4回大使を囲む懇談会(2021年5月27日 於 国際文化会館)
駐AU連合日本政府代表部堀内俊彦大使 — 対面とオンライン併用にて実施
(6) 第5回大使を囲む懇談会(2021年6月2日 於 国際文化会館)
駐アンゴラ丸橋次郎大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(7) 第6回大使を囲む懇談会(2021年6月30日 於 国際文化会館)
駐ジンバブエ田中聡志大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(8) 第7回大使を囲む懇談会(2021年7月2日 於 国際文化会館)
駐コンゴ民南博之大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(9) 第8回大使を囲む懇談会(2021年7月7日 於 国際文化会館)
駐ジブチ大塚海夫大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(10) 第9回大使を囲む懇談会(2021年8月17日 於 国際文化会館)
駐マラウィ岩切敏大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(11) 第10回大使を囲む懇談会(2021年8月27日 於 国際文化会館)
駐ベナン津川貴久大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(12) 第11回大使を囲む懇談会(2021年10月6日 於 国際文化会館)
駐モザンビーク木村元大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(13) 第12回大使を囲む懇談会(2021年11月5日 於 国際文化会館)
駐チュニジア清水信介大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(14) 第13回大使を囲む懇談会(2021年11月9日 於 国際文化会館)
駐ガボン野口修二大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(15) 第14回大使を囲む懇談会(2022年1月25日 於 国際文化会館)
駐マダガスカル樋口義広大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(16) 第15回大使を囲む懇談会(2022年2月4日 於 国際文化会館)
駐モーリタニア江原功雄大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
(17) 第16回大使を囲む懇談会(2022年2月15日 於 国際文化会館)
駐ケニア堀江良一前大使 ‐ 対面とオンライン併用にて実施
⑤ 在京アフリカ大使との懇談会
(1) 在京のアフリカ大使をお招きし当該国の政治・経済情勢などを講演頂く予定であったが、新型コロナ禍により実施せず。
⑥ アフリカサロン
(1) アフリカに関する諸問題を自由に語れる場としてアフリカサロンを開催する予定であったが、新型コロナ禍により実施せず。
⑦ 講演会
(1) 新型コロナ禍により実施せず。
⑧ オンライン・アフリカ講座
(1) 機関誌「アフリカ」掲載の“アフリカニュース解説”にさらなる詳細な解説及びその後の推移を報告するオンライン・アフリカ講座の開設。(2021年11月26日“モザンビーク北部の危機とジハーディスト、2022年3月25日 “エチオピア:アビィ・アハメド首相の戦争”)
⑨ アドバイザリーサービス
(1) 理事・顧問・特別研究員がそれぞれの専門・地域を持って、現地での体験を基にした情報を提供する。2021年度は学生などから数件の依頼があった。
⑩ 懸賞論文
(1) 一般若手研究者対象の「第7回懸賞論文」と高校生対象の「第5回高校生エッセイコンテスト」を募集。
(2) 第7回懸賞論文受賞者:
優秀賞 該当者なし
佳 作 細井友裕 東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程
「サブサハラ・アフリカ諸国における開発主義 ‐その背景・展望・課題‐」
(3) 第5回高校生エッセイコンテスト授賞者:
優秀賞 外舘日菜子 盛岡第一高校2年
「わたしとアフリカ ‐ アフリカ支援のあり方」
佳 作 該当者なし
⑪ アフリカ関連活動への参加
 [後援]
(1) インクルージョン実行委員会主催
「インクルージョンフェスティバル2021」への後援
(2021年4月16日~12月14日、於 全国23空港)
(2) ホープ・インターナショナル開発機構主催
「オンラインホープ・ナイト企画4月」への後援
(2021年4月17日、於 オンライン)
(3) アフリカ開発銀行アジア代表事務所主催
「第3回日本・アフリカビジネスフォーラム」
(2021年6月29日から7月8日、於 虎ノ門グローバルスクエアコンファレンス)
(4) ホープ・インターナショナル開発機構主催
「オンラインホープ・ナイト企画7月」への後援
(2021年7月6日、於 オンライン)
(5) 株式会社東京コンテンツラボ主催
「21世紀アフリカン・カルチャー・フェス2021」
(2021年8月14日、於 シアターギルト)
(6) 日本モロッコ協会主催
「第7回新春対談 アフリカ経済の魅力と課題」への後援
(2022年1月17日 於 ENEOSビル)
 [オンライン参加]
(1) アフリカビジネス協議会WGに随時参加
(2) 第2回アフリカ官民経済フォーラム準備会合(2021年10月8日)
(3) JICA-UNIDO AFRI-CONVERSE(2022年2月25日)
(4) その他、JICA、UNIDO、JETRO主催オンライン企画に随時参加
⑫在京アフリカ各国大使館主催独立記念日レセプション等に出席

 

2. 出版活動(機関紙編集委員会担当)
(1) 機関誌「アフリカ」の刊行
(2021年春号3月、夏号6月、秋号9月、冬号12月)
(2) 機関誌「アフリカ」編集会議の開催
(2020年6月4日、9月3日、12月2日、2020年2月22日)

 

3. 情報提供活動(情報・サービス委員会担当)
(1) HPの運営
主催イベントや共催イベントの掲載、フォーラム・シンポジウムの議事録の掲載、大使を囲む懇談会の掲載など各種企画を反映。
(2) Facebookの活用
Facebookの活用による情報発信。協会や会員の現地活動状況などを掲載。
(3) チャレンジ企画「オンライン対談シリーズProudly from Africa ~アフリカのロールモデルの話を聞く」
アフリカのロールモデルをオンラインでゲストとして招待し、対談機会を通じアフリカ地場発の取り組みや彼らの想い・考えを深堀するFacebookライブ企画。(2021年5月6日、6月24日、8月26日、11月25日、2022年3月30日)

4. 月刊アフリカニュース配信活動(月刊アフリカニュース編集委員会担当)
(1) 月刊アフリカニュース
毎月15日に、アフリカ在外公館の月報に加え、編集委員によるアフリカ関連記事の要約や、お役立ち資料、映画情報、JICA・青年海外協力隊からの投稿記事、アフリカ関係で活躍する方々のインタビュー記事などをE-Mailにて配信するとともに、内容の充実を図る。2021年度の配信は102号から113号まで合計12回配信。

5. 文化・社会活動(文化・社会委員会担当)
(1) 「アフリカの感染症を知る」シリーズ講演会(オンライン)
第1回開催(2022年1月27日)“アフリカの顧みられない感染症”

6. 会員増強活動(会員増強委員会担当)
(1) 委員会を2021年4月、6月、10月、12月、及び2022年2月の5回開催し、委員長よりの紹介及び候補者リストの作成による勧誘を行った。
(2) 法人会員については、4社の入会、6社の退会、個人会員については、12名の入会、7名の退会という結果であった。

7. 学術研究活動(学術研究委員会担当)
(1) 第1回研究発表会(2021年10月27日)“アフリカ現代政治の60年-研究の履歴書から”

8. 経済・文化交流活動(松浦会長)
4月 27日 池上清子理事と電話面談
5月 31日 キリマンジャロの会 今井理事と面談
6月 16日 アフリカ協会総会・理事会
29日 NPO海のくに・日本 白石理事、佐藤様とご面談(大河原専務理事ご同席)
8月 03日 新美潤国際貿易・経済担当大使と面談
9月 03日 柳沢理事と打合せ昼食会
10日 外務省アフリカ一課・間瀬課長、アフリカ協会淺野副理事長と面談
17日 黒川祐コートジボワール協会会長、アフリカ協会幹部と打合せ昼食会
10月 27日 望月寿信ガーナ大使と面談
11月 01日 姫野勉元ガーナ大使と面談
1月 14日 栗本英世日本アフリカ学会会長、アフリカ協会幹部と打合せ昼食会
21日 堀江良一元ケニア大使と面談
2月 01日 伊澤修セネガル大使と面談
14日 NPO海のくに・日本 白石理事、佐藤様とご面談
21日 新井辰夫元セネガル大使と面談
3月 09日 古平アフリカ2課長、山口元アフリカ2課長、太田元アフリカ2課長、アフリカ協会幹部とTICAD座談会事前打合せ
22日 アフリカ協会理事会

基金関連事業
① 服部禮次郎アフリカ基金
(1) 2021年9月末の募集締め切りに9件の応募があったが、基金・事業選定委員会にて審査の結果、下記の2件が助成となった。
(2) 団体名EBB(Electric Blood Bank)「カメルーンの献血問題解決に向けた持続可能なソフトウエアアプリケーションとサービスの試験」の費用の一部として50万円を助成した。カメルーンでは常に医療行為に必要な血液が不足しており、その原因の一つは献血協力者と必要な血液量および医療機関を結ぶネットワークが確立していないことにあり、EBBシステムを導入することで効率的で安定的な血液の供給ネットワークを構築する。
(3) NPO法人ホープ・インターナショナル開発機構の「エチオピアにおけるテクノロジーを利用したデータ収集・分析の効率化及び遠隔地事業管理に対応できる現地スタッフのITスキル向上プロジェクト」の費用の一部として50万円を助成した。同団体はエチオピアにおいて住民参加型水供給事業を通した女性の自立支援事業を実施中であるが、新型コロナ禍等緊急事態により日本人スタッフが不在の間も、このシステムに対応できる現地女性スタッフのITスキルを向上させることにより、遠隔事業管理の効率性を高めるとともに女性の自立支援事業にも寄与する。
② サブサハラ・アフリカ奨学基金
(1) 2021年度は、上期3件、下期2件の応募があったが、基金・事業選定委員会の審査の結果、上期2件、下期2件の案件が助成となった。
(2) 名古屋大学大学院にて南アフリカのアパルトヘイト政策を研究されている
坂本舞花氏が、「1960年前後南アフリカにおけるガールガイド活動-白人と非白人の協働によるアパルトヘイトへの抵抗という視点から-」をテーマに研究・調査を行うにあたり、その費用の一部60万円を助成した。人種差別への抵抗という文脈で、現地の人々がどのような理念を持ち、如何にガールガイド活動を実践したのかを明らかにすることで、アパルトヘイト下の社会に対してガールガイドがどのような影響を与えたかを調査・研究するもの。2021年10月から11月頃現地調査を予定している。
(3) 一橋大学大学院にてケニアのコミュニティ基盤型観光(CBT)を研究している李スンミン氏が、「ケニアのCBTにおけるCOVID-19の影響—カスィガウ山地域の観光業従事世帯に焦点を当てて-」をテーマに研究・調査を行うにあたり、その費用の一部40万円を助成した。COVID-19はアフリカの観光業に大きな打撃を与えているが、ケニアにおいてCBTに取り組んでいるコミュニティに対する影響を調査・研究することによりCBTが今後貧困削減の一手法となりうることを実証研究するもの。2021年及び2022年の8月頃まで2回に亘りケニアでの現地調査を予定している。
(4) 音楽療法による平和構築を研究している中束愛氏が、「スーダン革命後の音楽、及び音楽療法を用いた平和構築に関する研究」をテーマに研究・調査を行うにあたりその費用の一部40万円を助成した。本研究は2019年のスーダン革命後から開始しており、平和構築を目指す音楽教育プロジェクトを含む現地スーダン人音楽家のプロジェクトに参加することにより、トラウマケアに関する臨床スキル、精神医学、心理学の知識を持った専門職である音楽療法士の役割を考察する。2021年10月頃から参加予定。
(5) 早稲田大学大学院にてギニアビサウに関して研究している浅野塁氏が、「ギニアビサウにおける人口構成調査-民族背景による投票とガバナンス実態の解明」をテーマに研究・調査を行うにあたり、その費用の一部60万円を助成した。世界においてギニアビサウの研究者は非常に限定的であるが、ギニアビサウにおける大統領選挙や議会選挙の結果を分析し、現地でのインタビューなどを通じて、民族分布と選挙結果の関係性を調査し次回選挙動向を予測するもの。また調査を通じて得た現地有力者との良好な関係を維持することで、今後の日本とギニアビサウとの友好関係に貢献する。2022年に1ヵ月ほど現地調査の予定。
③ 公益信託アフリカ支援基金
(1) 業務委託を受けている公益信託アフリカ支援基金の運営委員会(2021年12月17日 於 みずほ信託銀行)を開催、4案件、総額 480万3,067円の助成を決定。

(2) 会員の状況

1. 入会
  法人会員 4社
中和機工株式会社、SBIホールディングス株式会社、株式会社アシックス、
タカオカエンジニアリング株式会社

  個人会員 12名
名称略

2. 退会
  法人会員 6社
トヨタ自動車株式会社、海外ウラン資源株式会社、
株式会社エイチ・アイ・エス、大原薬品工業株式会社、
ブレインワークス株式会社、さつき株式会社

  個人会員 7名
名称略

3. 会員数(2021年3月31日現在)
  法人会員 50社・団体
個人会員 110名

【法人会員名簿】(入会順)
西澤株式会社、伊藤忠商事株式会社、いすゞ自動車株式会社、
鹿島建設株式会社、住友商事株式会社、セイコーホールディングス株式会社、
丸紅株式会社、豊田通商株式会社、三菱商事株式会社、株式会社鴻池組、
ヤマハ発動機株式会社、住友化学株式会社、
みずほ信託銀行株式会社日本ザンビア共和国友好協会、
アフリカ開発銀行アジア代表事務所、株式会社パソナ、株式会社東芝、
Asia Africa Investment and Consulting Pte. Ltd.、日本たばこ産業株式会社、
西村あさひ法律事務所、公益財団法人日本ペア碁協会、日本電気株式会社、
株式会社三井住友銀行、双日株式会社、日本信号株式会社、
一般財団法人アーネスト育成財団、株式会社カネカ、
クラウンエイジェンツ・ジャパン株式会社、株式会社みずほ銀行、
Kens.co株式会社、白井エコセンター株式会社、サンヨー食品株式会社、
株式会社タダノ、ロート製薬株式会社、
国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所、
株式会社三菱東京UFJ銀行、ベーカー&マッケンジー法律事務所、
株式会社フジタ国際支社、サラヤ株式会社、株式会社商船三井、
ササカワ・アフリカ財団、株式会社地球快適インスティテュート、
一般財団法人日本国際協力システム、酒井重工業株式会社、
シスメックス株式会社、三井化学株式会社、中和機工株式会社、
SBIホールディングス株式会社、アシックス株式会社、
タカオカエンジニアリング株式会社

【個人会員名簿】(入会順)
松本茂太郎、浅野光明、堀内伸介、桑田 幸、高倍宣義、松浦晃一郎、
淺野昌宏、広瀬晴子、武藤一郎、布目正浩、松山良一、浅井和子、鈴木優梨子、
佐藤芳之、荒田明夫、池上貞夫、林 康夫、大河原民夫、加藤 基、島田周平、
河村悦孝、川口哲郎、萩原孝一、八角幸雄、奥村宗弘、本間美夜子、野口 勝、
清水眞理子、小森英哉、成島利晴、マーク・アントワーヌ・スキャルシャフィキ、
志村明美、坂田有弥、清水陽一郎、坂田 泉、橋本栄治、福田米藏、井上文也、
角田進二、畝伊智朗、逢沢一郎、高田正典、富田嘉孝、中西一夫、西尾進路、
青木一能、小関尚紀、中内 綾、乾 直樹、玉川雅之、大貝隆一、磯部広貴、
鎌田とも子、鈴木厚司、飛田雅則、伊藤邦明、芳士戸誠二、三原朝彦、
二石昌人、小林義明、宇﨑雅雄、寺前 渡、吉満 博、太田清和、金子 立、
井谷善恵、上山茂生、三好宗弘、三田村秀人、丸山治美、上崎雅也、
山際大志郎、横関裕見子、近 尊博、朝田稔一、露木雅美、南北ちとせ、
清水敬之、倉科芳朗、秦 健司、加藤正明、乾 英二、桑名志保、深澤亮爾、
飯村 学、堀尾 藍、増田是人、佐藤繫樹、太田 旭、菊地 稔、柳沢香枝、
佐藤安紀子、高木義弘、白石ユリ子、山内太郎、原ゆかり、
植田エギマン江利子、石原 孝、渡辺真美、渡邊直之、野間真美、草賀純男、
清水英明、遠山美霞、皆川寛和、金山麻美、大賀敏子、堀江良一、宮下孝之、
鴻池一季

4. 役員の状況(2022年3月31日現在)

会長
(代表理事)
松浦 晃一郎 第8代ユネスコ 事務局長
副会長 鴻池 一季 株式会社鴻池組 名誉会長
副会長 井田 純一郎 サンヨー食品株式会社 代表取締役社長
副会長 広瀬 晴子 元国連工業開発機関(UNIDO) 事務局次長兼プログラム調整・
地域事業局長、元モロッコ大使
理事長
(代表理事)
草賀 純男 元外務省アフリカ部長、元外務大臣官房儀典長
副理事長 淺野 昌宏 元丸紅ネットワークシステムズ株式会社 代表取締役社長
専務理事 大河原 民夫 株式会社パソナ グローバル事業部 シニアアドバイザー
理事・
事務局長
成島 利晴 元三井物産株式会社
理 事 荒田 明夫 桜美林大学 グローバル・コミュニケーション学群 教授
理 事 片岡 貞治 早稲田大学 国際学術院 教授
理 事 中内 綾 元アライアンス・フォーラム財団常務理事
理 事 池上 清子 プラン・インターナショナル・ジャパン理事長
長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科特任教授
理 事 柳沢 香枝 元JICA理事、元マラウィ大使
監 事 杉山 広治 みずほ信託銀行株式会社 信託総合営業第五部 部長
監 事 奥村 宗弘 元株式会社ウェルシィ 常勤監査役
顧 問 浅井 和子 元ガーナ大使、弁護士
顧 問 加藤 隆俊 元財務省財務官、元国際金融情報センター 理事長
顧 問 川田 順造 東京外国語大学 名誉教授
顧 問 佐藤 芳之 株式会社オーガニック・ソリューションズ・ジャパン
代表取締役社長
顧 問 中村 吉伸 セイコーホールディングス株式会社 代表取締役社長
顧 問 原口 武彦 元アフリカ学会 評議員、新潟国際大学教授
顧 問 林 康夫 元日本貿易振興機構理事長、現顧問
顧 問 原 丈人 アライアンス・フォーラム財団 代表理事
顧 問 松山 良一 元ボツワナ大使、元国際観光振興機構理事長、国際大学理事
顧 問 近藤 誠一 元文化庁長官、東京都交響楽団理事長
顧 問 佐藤 禎一 元文部事務次官、大分県芸術文化スポーツ振興財団理事長
顧 問 堀内 伸介 元ケニア大使
顧 問 島田 周平 名古屋外国語大学世界共生学部教授、京都大学名誉教授
顧 問 池亀 美枝子 AU-NEPAD計画調整庁 総裁特別顧問
顧 問 玉川 雅之 工学院大学 常務理事・特任教授、
初代アフリカ開発銀行 アジア代表事務所長
顧 問 渋澤 健 シブサワ・アンド・カンパニー代表取締役
顧 問 澤田 秀雄 株式会社エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長CEO

(3) 総会・理事会の状況

1. 総会
①第78回通常総会2021年6月16日(水)午後2時30分~4時
(於 国際文化会館 別館2階 講堂)
  ・2020年度事業報告(案)ならびに決算報告(案)承認の件
・2020年度アフリカ基金、サブサハラ・アフリカ奨学基金決算報告(案)承認の件
・公益目的支出計画実施報告書(案)承認の件
・定款改訂の件
・「サブサハラ・アフリカ奨学基金」運用改訂の件
・任期満了に伴う理事・監事の重任及び新理事・監事選任の件

2. 理事会
①第122回理事会 2021年5月24日(月)(書面決議)
  ・2021年度通常総会開催の件
・総会提出議案承認の件
・2020年度事業報告(案)ならびに決算報告(案)承認の件
・2020年度アフリカ基金、サブサハラ・アフリカ奨学基金決算報告(案)承認の件
・公益目的支出計画実施報告書(案)承認の件
・定款改訂の件
・「サブサハラ・アフリカ奨学基金」運用改訂の件
・任期満了に伴う理事・監事の重任及び新理事・監事選任の件
②第123回理事会 2021 年6月16 日(月)午後4時~4時30分
(於 国際文化会館4階 403・404号室)
  ・理事会役員選任の件
・顧問委嘱の件
・委員長交代の件
・法人会員・個人会員 入会承認の件
③第124回理事会 2021年8月30日(月)(書面決議)
  ・法人会員、個人会員 入会承認の件
④第125回理事会 2021年9月27日(月)(書面決議)
  ・法人会員、個人会員 入会承認の件
⑤第126回理事会 2021年11月22日(月)(書面決議)
  ・法人会員・個人会員 入会承認の件
・文化・社会委員会委員長の選出の件
・中間決算概要報告(報告事項)
・上半期各委員会活動状況報告(報告事項)
・下半期各委員会活動予定(報告事項)
⑥第127回理事会 2022年3月22日(火) 午後2時30分~4時
(於 国際文化会館 4階 403・404号室)
  ・2022年度(2022 年4月1日~2022年3月31日)事業計画書(案)ならびに収支算(案)承認の件
・基金に関する事業計画書(案)承認の件
・法人会員・個人会員 入会承認の件
・新理事長(代表理事)の選定
・会員増強委員会委員長変更の件
・特別委研究員就任の件(報告事項)

(4) 財務諸表

■2021年度 決算報告書(PDF)