皆様に参考となる資料を紹介するコーナーです。
お忙しい方でも、手軽にデータやトピックスにアクセス出来るように
工夫しています。
ご興味のある資料は検索してみて下さい。
- アフリカの電力事情
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】アフリカは世界人口の13%を占めるが、そのうち電力へのアクセスのない人は48%を占めている。アフリカの電力は、民生用、産業用とも、現在のGDPレベルを維持するのが精一杯であり、政府と民間の投資によって、発電容量を拡大する事が重大な要件となっている。この報告書と並行して、McKinseyは、”Brighter Africa: The growth potential of the sub-Saharan electricity sector”も出版している。
- 資料名:“Powering Africa” 英文記事 3P(A4)
提供先:McKinsey
発行日:2015年2月25日
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- アフリカの競争力報告書
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】報告書の主題は、アフリカ経済の改革であり、Global Competitiveness Index (GCI) を使って、農業生産性の向上、サービス部門の成長、世界と地域のバリューチェーン構築を取り上げている。制度、インフラ、保健、教育分野の出遅れが、農業、製造業、サービス部門の低生産性に繋がり、労働市場、商品市場の高い生産実績を隠していると指摘している。
- 資料名:“Africa Competitiveness Report” 英文報告書206P
提供先:the World Economic Forum for Africa
発行日:2015年6月4日
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- サブサハラ・アフリカでも気象変動の地域協力体制が始動!
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】世界気象機関(WMO)、アフリカ開発銀行、世界銀行グループは、サブサハラ・アフリカの気象、気候、治水に関しての新たな地域協力を発表した。リアルタイムでの気象情報提供を支援することで、経済活動と災害への早期警戒に貢献することを目指している。
- 資料名“Development Partners Launch Climate and Disaster Resilience Initiative for Sub-Saharan Africa” 英文記事 2P(A4)
提供先:The World Bank
発行日:2015年6月2日
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- 脆弱国家指標、2015年版
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】脆弱国家指標は178ヵ国を対象に、安定度など各種指標を複合したもので、2013年度の評価が発表された。1から5位まではアフリカ諸国であり、145位にモーリシャスがあり、最強の178位はフィンランド。ちなみに、日本は157位、米国は159位。
- 資料名:“Fragile State Index 2014” 英文記事 7P(A4)
提供先:The Fund for Peace, Foreign Policy
発行日:2015年6月17日
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- アフリカ消費市場の勝利者達
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】アフリカ大陸の人口は11億人に達し、中産階級や若者たちが新しい消費者となり、市場は拡大している。政治的不安定、インフラ未整備などで思わぬ落とし穴も多いが、それらを克服して進出している多国籍企業を調査した記事。
- 資料名”Winning in Africa’s consumer market” 英文記事 4P(A4)
提供先:McKinsey
発行日:2015年7月
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- 東アフリカ:アパレル産業の次のハブになれるか?
- 【アフリカ誌2015年秋号掲載】中国が最大の衣料輸出国である事に変わりはないが、アパレル企業の購買責任者を対象にした調査では、東アフリカが次の供給基地の対象として浮かび上がってきている。当面は、エチオピアとケニアが対象であり、生地の生産ができない、労賃が比較的高い、電力も高いなど障害があり、政府のインフラ投資・企業支援と、バイヤー側からの持続的な努力が必要となる。それ次第では、①ニッチな市場になるか、②いくつかの有力企業の供給先になるか、③メジャーな供給先として世界の一角を占めるかの三つのシナリオがある。
- 資料名:“East Africa: The next hub for apparel sourcing?” 英文記事 4P(A4)
提供先:McKinsey
発行日:2015年8月
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