検索!お役立ち資料

 
皆様に参考となる資料を紹介するコーナーです。
お忙しい方でも、手軽にデータやトピックスにアクセス出来るように
工夫しています。
ご興味のある資料は検索してみて下さい。

  • 「国連/世界幸福度ランキング2019年版」
    • 【月刊アフリカニュースNo.78掲載】
    • 国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)は3月20日、2019年版
      「世界幸福度報告書」を発行し、世界幸福度ランキングを発表した。
      首位は2年連続でフィンランド、日本は2018年の54位から58位に下がった。
        同報告書は、2012年に第1回が発表され、今年が6回目。今年は156カ国・地域が
      対象で、対象国で実施した世論調査をもとに、自分の幸福度が0から10の10段階で
      自己評価した主観の平均。その結果を、「一人当たりGDP」「健康的な平均寿命」
      「困ったときに助けてくれる友達・親族はいるかとの二元回答」「人生で何をするか
      選択の自由があるかとの二元回答」「GDPにおける寄付実施者の度合い」「政府機関に
      腐敗は萬栄しているかの二元回答」「昨日楽しかったかどうかの自己認知の度合い」
      「機能楽しくなかったかの自己認知の度合い」の6つの説明変数で回帰分析し、
      寄与度も分析している。
      首位は2年連続のフィンランドで、上位はほぼ北欧諸国が独占した。G7諸国では、
      カナダ9位、英国15位、ドイツ17位、米国19位、フランス24位、イタリア36位。
      アフリカ諸国についは、リビア72位、ナイジェリア85位、アルジェリア88位、
      そして南スーダンが最下位の156位となっている。

    • 資料名“World happiness Report” SDSN、3月20日
      https://s3.amazonaws.com/happiness-report/2019/WHR19.pdf

  • 「世界の食糧危機についての報告書(2019)」
    • 【月刊アフリカニュースNo.78掲載】
    • ・2018年、53ヶ国1億1300万人以上が、厳しい飢えと、栄養不足に苦しみ生活支援を求めている。最悪の食糧危機は、最悪順に並べると、イエメン、コンゴ(民)、 アフガニスタン、エチオピア、シリア、スーダン、南スーダン、ナイジェリア北部である。この8ヶ国の7200万人が、最悪の食糧危機に苦しんでいる。
      ・紛争と不安定な安全保障が、最大の原因と指摘できる。21ヶ国7400万人が該当する。 およそ3000万人が、アフリカ10ヶ国であり、2700万人が西アジアと中近東の7ヶ国である。更に1300万人が、南アジア、東南アジアの3ヶ国、1100万人が東欧である。
      ・気候変動と自然災害に起因すると指摘できるのは、2300万人で、アフリカの20ヶ国である。
      ・経済変動によって影響された人々は1020万人で、ブルンジ、スーダン、ジンバブエである。
      ・紛争を終結し、女性の権限を与え、子供達に食事と教育を与え、農村のインフラと セイフティー・ネットを充実する事が、災害に強く、安定した、飢えから解放された世界を築く第一歩である。
      ・紛争防止、継続する平和への投資が、生命と生活を救い、社会の構造的な弱点を減少し、飢餓の根本的な原因に対処する事が出来る。

    • 資料名“Global Report on Food Crises (GRFC 2019)
      the Food Security Information Network (FSIN)、4月2日
      http://www.fsinplatform.org/sites/default/files/resources/files/GRFC_2019-Full_Report.pdf     本文、202ページ
      http://www.fsinplatform.org/sites/default/files/resources/files/GRFC_2019-Abridged_Version.pdf   要約、16ページ

  • 「アフリカ全般:アフリカ経済報告書 2019」
    • 【月刊アフリカニュースNo.77掲載】
    • 1月17日の、アフリカ開銀が発表した「African Economic Outlook 2019」によると、アフリカ経済は、引き続き堅調な成長を続けており、GDP成長は2019年に4.0%、2020年には4.1%が予想される。しかし、マクロ経済や雇用情勢が改善するためには製造業が成長をけん引することが必要であると述べている。
      同報告書の主要テーマは、以下のとおり3つの課題に焦点を当てている。
      (1)アフリカのマクロ経済動向と展望
      (2)雇用、成長、企業のダイナミズム
      (3)アフリカの経済繁栄に向けた地域統合
      アフリカ各国が抱える債務については、全体として債務は増えているが、債務危機のシステミック・リスクはないとしている。雇用と成長については、現在の労働人口の伸び率を踏まえ、失業率を増やさないためにアフリカは毎年1,200万の新たな雇用を生み出す必要がある。また、アフリカ各国の比較優位を確立し、協調の下での工業化の努力を続ける必要があり、特に製造業による成長は雇用創出にもっとも高い効果があると述べている。アフリカの地域統合に関しては、アフリカが世界のビジネスセンターとなりうる、競争力を持った市場となる為には、国境の垣根を越えた「ボーダーレスアフリカ」の実現が、重要な基盤の一つとしている。
      尚、報告書の中で、最新のデータや分析を用いて、2018年3月にアフリカ諸国44か国が署名したアフリカ大陸自由貿易協定(Continental Free Trade Agreement: CFTA)が、全てアフリカ諸国に大きな恩恵をもたらすとし、実行して、うまくいった場合に、アフリカのGDP成長率を4.5%(年間1,340億米ドルに相当)に引き上げる可能性のある以下5つの通商政策措置が示されている点も、参照されたい。
      ・アフリカにおけるすべての二国間関税の撤廃
      ・簡素、柔軟、かつ透明な原産地規制の継続
      ・モノとサービスに対するあらゆる非関税障壁の撤廃
      ・越境貿易の時間及び非関税取引コストの削減に向けたWTO貿易円滑化協定の履行
      ・アフリカ以外の発展途上国との関税・非関税障壁を50%削減するための交渉

    • 資料名“African Economic Outlook 2019”African Development Bank Group、1月17日
      https://www.afdb.org/en/knowledge/publications/african-economic-outlook/

  • 「アフリカ全般:分裂した大陸」
    • 【月刊アフリカニュースNo.77掲載】
    • Nic Cheesemanは、バーミンガム大学の政治学教授であり、市民団体でも幅広く活動している。アフリカ諸国の政治分析では、多くの優れた業績を上げている。
      2015~2017年の間に、アフリカ諸国の政治・経済の改革とガバナンスにおいて質的な後退が見られる。
      (政治)ほとんど全てのアフリカ諸国が、複数政党制のもとでの選挙を行い、民主主義が維持されていると観察できる。しかし、民主主義の指標を調べて見ると、ここにも後退が見られる。
      (経済)“発展するアフリカ”の期間の後に、経済改革が失速している。資源需要と価格の低下、経済多角化の失敗と政治の不安定が原因である。
      政治と経済の改革を結びつけて観察すると、不安的な政情、汚職と無駄の削減の失敗、政治におけるコンセンサスと、政府の正当性の欠如が、幾つかの国におけるガバナンスの質的低下を招いている。
      結果として、アフリカ諸国の政治と経済は両極端の間に分布しており、近い将来に一つの共通の立位置に纏まることは無かろう。
      (Bertelsmann Transformation Index (https://www.bti-project.org/en/home/)は、129の途上国の民主主義、市場経済とガバナンスについて詳細な国別分析が報告されている。)

    • 資料名“A Divided Continent Regional Report Africa”
        Nic Cheeseman、 Bertelsmann Stifung、2019年
      https://www.bertelsmann-stiftung.de/fileadmin/files/BSt/Publikationen/GrauePublikationen/Regional-Report_NW_BTI-2018_Africa-A-Divided-Continent_2019.pdf

  • 「国連:アフリカ地域における食糧安全と栄養についての報告書」
    • 【月刊アフリカニュースNo.77掲載】
    • 本報告書によれば、アフリカにおける飢餓状態は増加傾向にある。主な理由として、世界的経済状況、気候変動(エルニーニョ等)、穀物価格の高騰が挙げられる。
      栄養不良の人口も増加し、アフリカ人口の20%(2億5700万人)と推定されている。2015年より3450万人増加している。全体の約50%が西アフリカ地域であり、30%が東アフリカ地域である。
      報告書は、食糧確保と栄養摂取を可能とする多分野を、横断的に結ぶ6施策についての提案がなされている。

    • 資料名“The 2018 Africa Regional Overview of Food Security and Nutrition Report”
      UN Economic Commission for Africa(ECA)、2月13日
      https://www.uneca.org/sites/default/files/PublicationFiles/sofi_report_2018.pdf

  • 「腐敗認識指数(CPI)2018」“Corruption Perceptions Index 2018”Transpearncy International、1月29日
    • 【月刊アフリカニュースNo.76掲載】
    • 腐敗指数(CPI)は、180ヶ国における公的部門の腐敗を専門家とビジネスマンに
      より、0‐高い腐敗から100‐清潔に分類したものである。
      3分の2の国が、50以下であり、平均は43である。
      腐敗は民主主義の継続を危うくするものである。腐敗が民主的な制度を破壊し、
      弱い制度が民主主義を脅かす悪循環が認められる。
      良い方のトップは、デンマーク(88)とニュジーランド(87)であり、ボトムは
      ソマリア(10)、シリア(13)と南スーダン(13)である。
      サブサハラ・アフリカの平均は、32であり、東欧、中央アジアの平均が35で
      続いている。
      サブサハラ・アフリカ地域は政治的にも社会・経済的にも大きなコントラストを
      有する地域である。多くの国が民主化を選んでいるが、幾つかの国は専制的な政府が
      政権を握っている。専制的な国々では、汚職撲滅の努力が、脆弱な制度や紛争に
      よって効果を上げていない。
      セーシェルやボツワナの様に、高いCPIを記録している国もあり、両国では民主的
      制度が効果的に機能している。しかし、両国はこの地域では例外と言える。
      コートジボワールとセネガルは大幅なCPIの改善を記録している。この改善は
      法改正、政治的制度的な改革が、CPIの改善に貢献している。
      ケニアと南アフリカでは市民が汚職撲滅運動に参加しており、モバイルの利用に
      よって情報が素早く拡散していることも指摘しておきたい。

    • https://www.transparency.org/cpi2018
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