検索!お役立ち資料

 
皆様に参考となる資料を紹介するコーナーです。
お忙しい方でも、手軽にデータやトピックスにアクセス出来るように
工夫しています。
ご興味のある資料は検索してみて下さい。

  • サブサハラの小売部門の将来性は?
          • 【アフリカ誌2014年夏号掲載】A.T.カーニーが2014年版の「アフリカ小売部門発展指標」を発表した。対象はサブサハラ・アフリカ諸国で、2013年の副題が、「世界的な小売業者:慎重に積極的あるいは積極的であるが慎重」だったが、本年度は「アフリカの小売部門の機会を取り込む」となり一歩踏み込んだ評価がされている。サブサハラの平均所得は低く、消費の多くは食糧等の必需品に限られ、小さな商店やインフォーマルな店が末端の流通を担っている。しかし、都市化や中産階級の増加をふまえて小売業拡大の可能性が高い。カーニーの指標によれば、①ルワンダ、②ナイジェリア、③ナミビア、④タンザニア、⑤ガボン、⑥ガーナ、⑦南アフリカ、 ⑧ボツワナ、 ⑨モザンビーク、⑩エチオピアの順となっている。
          • 資料名:Seizing Africa’s Retail Opportunities: The 2014 African Retail Development Index 英文16P
            提供先:AT Kearney
            発行日:2014年3月
            検索先:  報告書こちらをクリック 指標こちらをクリック
  • 跋扈する中国が気になる方!必読!
    • 【アフリカ誌2014年夏号掲載】中国の手法は、アフリカのニーズにマッチしているとの評価がある一方で、資源ひも付き融資などはアフリカの持続的発展に益しないとの批判もあるが、著者は中国外交の観点から論じている。政治、経済、安全保障、イデオロギーの4つの切り口で見ており、政治的には「一つの中国」の支持を得ること、経済的には資源確保と国内経済成長対策、安全保障の立場からは、不安定なアフリカ諸国における中国の投資と商業活動の増加への対応、イデオロギーとしては、西欧モデルではなく「中国モデルでの発展」支援となっている。
    • 資料名:Brookings「AFRICA in CHINA’S FOREIGN POLICY」
      英文49P
      提供先:Brookings ,Yun Sun
      発行日:2014年4月
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  • 2014年サブサハラの経済予測
    • 【アフリカ誌2014年夏号掲載】サブサハラの経済は2013年の4.7%から順調に成長し、2014年には5.2%になると予測される。その背景には天然資源とインフラへの投資拡大、順調な個人消費が挙げられると分析している。一方、急成長に伴うリスクとして、銅や鉄鉱石で大きな割合をしめる中国の需要の低迷や、食料価格の局地的な変動、政情不安などが成長への障害として挙げられる。しかし、サービス産業のクローバル化はアフリカの成長源となる可能性を充分に含んでいると述べて、モーリシャス、ルワンダ、タンザニアなどの情報サービス産業の例をあげている。
    • 資料名:Regional Economic Outlook: Sub-Saharan Africa: Fostering Durable
      and Inclusive Growth
      提供先:IMF
      発行日:2014年4月7日
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  • アフリカ開発銀行の戦略レポート
    • 【アフリカ誌2014年春号掲載】アフリカ大陸は高度成長を維持しており、経済のみならず人間開発の諸分野でも著しく進展している。しかしこの高度成長も雇用機会創出の問題、若者の失業の問題、拡大している所得格差の問題を抱えている。そして、経済構造を変更する事によって、グローバルな供給チェインに組み込まれる必要があり、インフラの建設、地域経済の統合、紛争の解決、人材の養成などの問題を解決しなければならない。本報告書は過去5年間の経験を分析し、経済成長の維持のみならず、自然資源のマネジメント、土地、水資源、海洋資源、森林資源、エネルギー資源、開発金融、自己資金の利用等の戦略を提案するものとなっている。
    • 資料名:At the Center of Africa’s Transformation Strategy for 2013-2022″ African Development Bank Group, 2013
      提供先:African Development Bank Group
      発行日:2013年
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  • サブサハラの発展の為に2014年にやるべき事は?
    • 【アフリカ誌2014年春号掲載】サブサハラの成長の為に、2014年にやるべき事11項目を上げて、その中でそれぞれ優先してやるべき事を述べている。①若者の雇用、②海賊対策、③司法の整備、④経済成長の為の金融、⑤MDGs後のアジェンダ、⑥農業のイノベーション、⑦地域紛争の取組み、⑧財政の持続的成長、⑨気候変動と成長、⑩新興国との関係、⑪アフリカ産業3つの神話
    • 資料名:Top Priorities for the Continent in 2014 Foresight Africa 英文37P
      提供先:the Brookings Africa Growth Initiative
      発行日:2014年1月
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  • 資源主導経済の成長モデルを提案しています
    • 【アフリカ誌2014年春号掲載】
      アフリカでも、エネルギー・鉱物資源の発見が続き、世界的に資源国が増加しているが、「資源の呪い」という表現があるように、資源故に成長せず、紛争に明け暮れるケースが多い。実際、資源国の80%は、一人当たりGDPが世界平均以下である。1995年以降の傾向を見ると半数以上は世界の平均成長率を下回り、僅かに3分の1が資源ブームを超えて成長を維持しているに過ぎない。本書ではマッケンジー研究所が、資源国の新たな成長モデルを提案しており、その構成要素は、①資源部門の制度とガバナンス、②インフラ、③国際競争力と財政政策、④国産化率、⑤利益の利用、⑥経済開発等である。
    • 資料名:Reverse the Curse: Maximizing the Potential of Resource-Driven Economies 英文151P
      提供先:McKinsey Global Institute
      発行日:2013年12月
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