フォーラム

第12回大使を囲む懇談会開催

  • 新井辰夫・駐セネガル大使を囲む懇談会
  • 2月13日午後、日比谷図書文化館会議室において新井辰夫駐セネガル大使をお迎えして、同国の近況について伺う会を開催しました(会員企業等から出席者計18名)。まず新井大使より、同国の基礎情報と内政状況、2035年までに新興国入りを果たすセネガル新興計画を実施中、また今月中に大統領選選挙を実施予定、西アフリカの入口に位置し地政学上重要な地理的条件を有する、外交面では多方面での穏健路線をとっていること、民族は融和しておりイスラム教諸派も穏健で国民は人をもてなす「テランガ」の精神を有している、開発面では経済成長率7%以上を目指しており、基本指針は経済構造の変革と成長、人的資本、社会保障の発展、グッドガバナンス推進などである、日本と関係は良好であり、日本からのODAは同国の農業、漁業、水やエネルギー等のインフラ開発、保健、教育、人材育成などの幅広い分野を支援している、また文化面では仏語の俳句コンクールを長年実施している、同国はまた科学技術開発も目指していること、2020年は日本がセネガルと外交関係を結んでから60周年に当たり種々の行事を行う予定であることなどについて説明があり、次いで出席者から、同国の輸入先はどのような国か、マラリア対策としての蚊帳を生産しているが薬品管理規則について今後どうなるか知りたい、日本の対セネガル支援の最近の重点分野は何か、大統領選挙後の内閣改造などがどうなるか、セネガルはUNICEFやIOCなどの国際機関にトップクラスの人材を送っているがそのようなポリシーがあるのか、同国への日本からの投資促進は一次産品をベースとしてそれに付加価値をつける加工を行い国内および近隣国への輸出を目指す分野が適当と考えるところ、いかなる分野が具体的に考えられるか、CFAフランを有する地域の3ヵ国で人とモノの動きを統合する機運はあるか、などの質問がありました。(担当委員:鈴木優梨子)

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